味認識装置TS-5000Z

味認識装置TS-5000Zは人間の舌と同じメカニズムを持ち味覚センサーを複数備え、様々な食品、医薬品などを数値化出来ます。独自の「後味」測定により、従来の分析機器では測定出来ない「コク」、「キレ」も実現出来ます。
味認識装置TS-5000Zは、官能試験のサポートツールとして、商品開発・マーケティング・営業など、「味」の客観的評価が必要なあらゆる場面で威力を発揮します。

*味認識装置TS-5000Zは、2006年度科学技術振興機構(JST)の委託開発事業の成果です。

◆ 特徴
  ・ 人間の味覚特性に近い:多種類の脂質膜を用いて化学分析では不可能な味の違いを検出
   ・ 高感度:濃度差(ウェーバー比)1〜2%まで識別可能(一般の人では20%以上の濃度差で識別可能)
   ・ 短時間測定:自動測定により1検体あたり数分から10分(従来法では1時間以上)
   ・ 味の視覚化:分析・認識結果のグラフ表示により銘柄間,工場間やロット間差の比較検討可能容易な操作:GUIに対応し,操作性を向上 

 味認識装置TS-5000Zは、上記の従来機種SA402Bの機能に加え、下記の機能も追加しました。
◆ 機能    
   その1) ネットワークによる管理システムを構築して、外出先からでもデータ解析が可能に。
    その2) ウィザード形式のタッチパネルを採用し、操作性が向上。
    その3) 多彩な高機能解析ツールが、さまざまな味覚評価を可能に。 

    
                                                                                                      図 味認識装置TS-5000Z外観図 

◇ 弊社では、以下の商品・サービスを提供しております。詳細については弊社までお問い合わせください。

味認識装置 TS-5000Z仕様一覧
名 称 項 目 仕 様
本体
測定サンプル数 最大14サンプル(測定手順による)
測定サンプル量 35〜70ml(測定サンプルによる)
重量 26Kg
寸法(W×D×H) 470mm×530mm×510mm
CPU SH7727
OS(組込み式) SuperH Linux
メモリ 64MB
簡易Webサーバー thttpd
味覚センサー
応答原理 膜電位測定
センサー種類 人工脂質膜型
測定対象 飲料、固形物、医薬品など(固形物の場合は、液状化の前処理が必要)
セラミックス型参照電極
液洛部 セラミックスによるシングルジャンクション
温度センサー
応答原理 白金測温抵抗体(Pt1000)によるインピーダンス測定
管理サーバーPC
CPU Pentium4 2.0GHz以上
ハードディスク 160GB以上
メモリ 1G以上
OS Red Hat Enterprise Linux ES 3
DBMS PostgreSQL8
Webサーバー apache2+Tomcat
解析アプリケーション
Webブラウザ インターネットエクスプローラ6以上を推奨
解析機能 データ検索、データ加工機能、補正処理(5種)、統計解析、重回帰分析、
  主成分分析、グラフ化ツール(8種)、履歴再生機能、その他
☆ 味認識装置TS-5000Zの簡易カタログをダウンロードできます。(pdfファイル)
   味認識装置TS-5000Z簡易カタログ
 
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