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活用事例・ユーザーズボイス

2022.05.25

活用事例

味覚センサーによるコーヒー測定事例と嗜好性について

コーヒー需要の変化について

コロナ禍の外出自粛の影響で、2019年から2020年にかけてコーヒー市場全体の国内消費量は減少したものの国内家庭用コーヒー市場は伸長(日本人1人あたりの1週間のコーヒー杯数は11.53杯(2020年:全日本協会))、中でも特にレギュラーコーヒーの飲用が増加しました。
また、コロナ禍によるライフスタイルの変化から家でコーヒーを飲む頻度が増え、現在も家庭で美味しいコーヒーが飲みたい・楽しみたいという意識はさらに高まっているようです。

レギュラーコーヒーの需要が高まるなか、コーヒー豆の生産国、焙煎度、粒度による味の違いを味覚センサーで比較しました。

生産国、焙煎度、粒度の違いを味覚センサーで測定

※データは2018年測定のものとなります。

 

①生産国✕焙煎度(3段階)
生産国や農園ごとに焙煎度を3段階に設定した測定データです。

生産国、農園は同じでも焙煎度を強くするに従って、苦味(先味)が強くなり、酸味が弱くなっている傾向がレーダーチャートから確認ができます。

※資料一部抜粋

 

②生産国✕焙煎度(8段階)
生産国別に焙煎度を8段階に設定した測定データです。

焙煎度をさらに細かく段階別に分けることにより、味の違い、変化が確認できます。

※資料一部抜粋

 

③生産国✕粒度
生産国別に豆の挽目(粒度)を変えたときの測定データです。

粒度を細かくするに従い、味が濃くなっている(コーヒー感の数値が高くなっている)傾向であることがレーダーチャートより確認ができます。

※コーヒー感は塩味センサー使用

※資料一部抜粋

  

また、生産国別で確認したところ、コロンビアやケニアは酸味が強い傾向、カネフォラ種は苦味、渋味があるが、酸味がほとんどない傾向であることが測定データより確認ができます。
 
※ケニア産やカネフォラ種の測定データについては資料に掲載しております。ご興味がございましたら、下記より資料をお申し込みください。

   

嗜好性調査

2020年1月31日~2月1日まで東京二子玉川にて開催されたコーヒーサミット2020の会場にて約1,600名の方にコーヒーの好みをお伺いしました。

コーヒーサミット2020 公式サイト

※出店されているコーヒーの味の特徴について味覚センサーを用いてご紹介しました。

回答数1620名(男性:605名、女性:1015名)

 

性別で嗜好性の違いを確認したところ、男性の方がやや酸味のコーヒーを好んでいる傾向が確認されました。

※年代別の詳細結果をご希望の方は、下記よりお申し込みください。

 

 

また、2021年はコーヒーサミットオンラインが開催されました。

味覚センサーで各社のコーヒーの味を数値化し、ポジショニングマップやレダーチャートにて分かりやすく味の見える化をしております。

2021年コーヒーサミットオンライン公式サイト

  

上記、各種の詳細データをご希望の方は下記よりお申し込みください。
お申し込みはこちら。