調味料
みりん
最終更新日 2021.10.07
- ビーカーにみりんを100g量りとります
- 100gの純水を加えます(重量2倍希釈)
- 塩化カリウムを149.1mg(10mM濃度)加えます
- ガラス棒でよく撹拌します
- 撹拌液を測定用サンプルとします
- 測定時に容器設置板サンプルA位置に置くための10mM KCl溶液として、純水200gにも149.1mgの塩化カリウムを加え、よく撹拌したものを作製します
<注意>10mM KCl溶液でベースアップしているため、容器設置板サンプルA位置に10mM KCl溶液を置いて測定を行い、解析時にベースアップ分を差し引くという流れになります。ベースアップの詳細、解析方法については、◆調製水として純水以外の溶液を溶媒とする前処理もあります。をご参照ください。
<注意>食塩を含むみりんタイプ調味料の場合は手順3と6(ベースアップ)は不要です。