ユーザーズサイト

menu

農作物飲料

抹茶

最終更新日 2021.10.06

旨味を評価するAAEセンサーは、茶浸出液のようにカテキン等の渋味物質が多量に含まれる場合には、その影響を受けて旨味が正しく評価できない場合があります。そこで、旨味を評価する際には、その影響をなくすための処理が必要になります。また、酸味と塩味は含まれないので、CT0およびCA0センサーを取り付ける必要はありません。

<苦味/渋味評価用サンプルの調製方法>

  1. ビーカーに沸騰させた200mlの純水を量りとります
  2. スターラーで撹拌させながら抹茶2gを加えます(1%濃度)
  3. スターラーで撹拌します(500rpm、5分間)
  4. 遠心分離(12020×g、15分間)を行います
  5. 80mlの上澄み液をろ紙でろ過します
    <注意>最初の20mlは廃棄します
  6. 得られたろ液を測定用サンプルとします

<旨味評価用サンプルの調製方法>

  1. 上記4で得られた上澄み液を80g量りとります
  2. 1.6gのポリビニルポリピロリドン(PVPP)粉末を加えます(2%)
  3. 30分間静置します(10分毎にガラス棒で撹拌します)
  4. ろ紙でろ過します
    <注意>最初の20mlは廃棄します
  5. 得られたろ液を測定用サンプルとします

<注意>味認識装置への溶液配置は下記のイラストのように、外側に旨味評価用サンプルを、内側に苦味/渋味評価用サンプルを配置します。

解析時の推定値変換データファイルは塩味差分なしを選択します

うま味先味評価問題
該当しません または 未測定です

データシート

抹茶

前ページへ戻る