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センサーチェック時(または保守測定時)、測定前に安定液でのV値を確認したところ、範囲外の味覚センサーがありました。どうしたらいいですか。

最終更新日 2021.10.29

安定液でのV値が範囲外であった場合には以下の項目をご確認ください。

・味覚センサーや参照電極の内部液に気泡があるもしくは内部液が入っていないか
→気泡がある場合には、数回手首のスナップを効かせて振るもしくは内部液を交換すると解消される場合があります。

・味覚センサーの取り付け位置を間違えていないか

・参照電極が取り付けられているか
→味覚センサー、参照電極が正しい位置に取り付けられているかご確認ください。

・センサーヘッドの差し込み口、味覚センサーや参照電極の電極端子に錆がないか

・参照電極のAg/AgCl電極線は劣化していないか、セラミックス製液絡部は目詰まりや破損してないか
→以下の資料をご参照ください。

資料:参照電極の劣化について

・味覚センサーのプリコン時間は十分であったか
→味覚センサーのプリコン時間は24時間以上です。(BT0のみ48~72時間)
プリコン時間が不足している場合には再度プリコンを行い、規定時間以上経過してから再度センサーチェックを行ってください。

・溶液を置き間違えていないか
→洗浄液はプラス膜用洗浄液がアルカリ性、マイナス膜用ブレンド膜用洗浄液が酸性のため、pHを確認することで判別できます。

・溶液、測定容器に界面活性剤が混入もしくは残留していないか
→特にC00のV値が低い場合に考えられます。何回かセンサーチェックを行ったり、基準液に浸漬させることでV値が回復する可能性があります。

・溶液(基準液、洗浄液、内部液)は使用期限内のものか
→溶液は使用期限内のものをご使用ください。溶液を新しく購入もしくは作成してください。

上記の項目をご確認いただいた上で、再度センサーチェックを行ってください。
それでも安定液でのV値が範囲外となる場合には味覚センサーの劣化の可能性などが考えられますので、交換してください。
保証期限内のセンサーで解消されない場合には、弊社までお問い合わせください。

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