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解析食品解析データ

推定値計算をした補間加算の値を確認する時に、何故味覚項目の「酸味」と「塩味」だけ無味の値が0ではないのですか?

最終更新日 2021.10.29

酸味においては、弊社の官能試験により、「pH4.5の溶液が酸味ゼロである」ということを前提としています。
その酸味が無味である溶液に対して、安定液である基準液はpH3.5のため水素イオン濃度が10倍濃い溶液です。弊社の酸味の推定値計算では約20%濃度差が1目盛り差となります。そのため、10倍濃度差は10倍=約1.2^12.6=約13目盛りです。従って、「酸味が-13の時に無味」となります。

同様に塩味においては、弊社の官能試験により、「10mM KClの溶液が塩味ゼロである」ということを前提としています。
その塩味が無味である溶液に対して、安定液である基準液は30mMのKClを含むためKCl濃度が3倍濃い溶液です。弊社の塩味の推定値計算では約20%濃度差が1目盛り差となります。そのため、3倍濃度差は3倍=約1.2^6=約6目盛りです。従って、「塩味が-6の時に無味」となります。

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